電気通信大学
人工知能先端研究センター / 大学院 情報理工学研究科 情報学専攻
稲葉研究室
稲葉研究室は2019年4月に発足しました.当研究室では,人と人および人と機械の間のコミュニケーションの情報学的な理解を目指し,話し言葉の理解,人と社会的な対話が可能な人工知能の実現,対話の知的処理,対話処理のコンテンツへの応用に関する研究を行っています.
今後の予定
ニュース
2023/7/19 稲葉通将准教授が監訳した「ChatGPTの頭の中」が早川書房より発売されました.
2023/7/16 オープンキャンパスで研究室公開を実施しました.
2023/7/4 稲葉通将准教授の著書(共著) 「ゲームAI研究の新展開」がオーム社より発売されました.
2023/6/9 2023年度 人工知能学会全国大会にて当研究室から1件の発表を行いました.
稲葉 通将: プロット進捗度とセリフサンプルを用いた4コマ漫画のためのキャラクターセリフ生成モデル
2023/5/21 大学院オープンラボにて研究室公開を行いました.
2023/4/1 新たな研究室のメンバーとしてD1が2名,4年生が3名加わりました.
2022/12/14 人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第96回研究会「第13回対話システムシンポジウム」にて当研究室から2件の発表が若手優秀賞と若手萌芽賞を受賞しました.(電気通信大学 受賞・表彰)
若手優秀賞
岩橋 千穂,稲葉 通将: マルチソース学習を用いた対話形式コンテンツの自動生成
若手萌芽賞
田中 義規,稲葉 通将: ユーザレビュー作成支援のためのインタビュー対話システムの構築
2022/12/13 人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第96回研究会「第13回対話システムシンポジウム」にて当研究室から6件の発表を行いました.
高橋 正樹,朝原 隆太朗,稲葉 通将: 事前学習済み言語モデルを用いた雑談対話に基づく観光地推薦.
奥田 一世, 稲葉 通将: MultiWOZデータセットの更新差分を用いたアノテーションエラーの自動検出
小野関 宏己, 稲葉 通将: 雑談対話生成のためのトリビアスコアに基づく知識選択
田中 義規,稲葉 通将: ユーザレビュー作成支援のためのインタビュー対話システムの構築
岩橋 千穂,稲葉 通将: マルチソース学習を用いた対話形式コンテンツの自動生成
東中 竜一郎,高橋 哲朗,堀内 颯太,稲葉 通将,佐藤 志貴,船越 孝太郎,小室 允人,西川 寛之,宇佐美 まゆみ,港 隆史,境 くりま,船山 智: 対話システムライブコンペティション5
2022/11/22 稲葉通将准教授の著書(共著) 「IT Text 深層学習」がオーム社より発売されました.
2022/11/20 オープンキャンパスで研究室公開を行いました.
2022/10/01 新たな研究室のメンバーとして研究生が1名加わりました.
2022/07/17 オープンキャンパスで研究室公開を行いました.
2022/06/25 言語資源と評価に関する国際会議 LREC 2022で稲葉准教授が発表を行いました.発表資料
2022/06/17 2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)にて当研究室から以下の3件の発表を行いました.
稲葉 通将: コンテンツ創作支援に向けた4コマ漫画に対するコマ情報と要約アノテーション.
木元 颯人, 稲葉 通将: ユーザ自身をモデルとした質問応答対話システム構築プラットフォームの開発.
秋山 一馬 , 稲葉 通将: 小説から生成した疑似対話に基づくキャラクター対話システムの構築
2022/04/04 以下の論文が言語資源と評価に関する国際会議 LREC 2022(6/20-25開催)に採択されました.
Michimasa Inaba, Yuya Chiba, Ryuichiro Higashinaka, Kazunori Komatani, Yusuke Miyao and Takayuki Nagai. Collection and Analysis of Travel Agency Task Dialogues with Age-Diverse Speakers, Proceedings of the 13th Language Resources and Evaluation Conference (LREC2022), 2022.
2022/04/04 新たな研究室のメンバーとしてM1が3名,4年生が3名加わりました.
過去のニュースはこちら